Googleサイト 【2】実践編 ⑭まとめ

まとめ①

Googleサイトが適しているケースとして、地域のサークルやクラブチームなどの任意団体が挙げられます。
特に子どもを中心とした団体では、会員減少に悩むケースが少なくありません。

会員がいなければ団体の存続は難しく、会員が少ないと運営資金も不足します。
そして、入会を検討する方の多くは、まずインターネットで情報を検索します。
その際に十分な情報が得られなければ、見学や体験入会を諦めてしまう可能性もあります。

したがって、どのような形であっても、ウェブサイトを持つことは非常に重要です。
費用をかけずに比較的簡単に作成できるGoogleサイトは、最初の一歩として最適な選択肢と言えるでしょう。

筆者の経験から言えば、SNSだけでは会員はなかなか増えません。
SNSはあくまで、ウェブサイトへ誘導するための補助的な手段です。

ぜひ、この機会にウェブサイトの開設をご検討ください。


まとめ②

  1. Googleサイトは、Googleアカウントがあれば、誰でもサイトを公開できます。
  2. ただし、凝ったサイトは作れません。
  3. 会員向けの内輪の情報共有サイトに適しています。
  4. でも、そういうものだと割り切れば、公式サイトとして活用も可能です。
  5. SEO対策はGoogleに委ねるしかありませんので、自身でSEO強化をすることは困難です。

以上で「【2】実践編」は完了です。